それがEFR
EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)は、世界で最も革新的な救急法/ファーストエイドプログラムです。
パパラギのEFRコースは、プロインストラクターが質の高い講習を提供します。
レスキューダイバーの前資格としてはもちろん、ダイバーでない方もぜひ受講ください。
都内、神奈川のパパラギダイビングスクール11店舗で随時開催しています。
エマージェンシー・ファースト・レスポンスとは?
もし目の前で倒れた人がいたら、最初の5~7分間に手当ができたかどうかで、事故者のその後が左右されます。
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)は、心肺蘇生法(CPR)やAEDの使い方、ファーストエイドを身につけることができる、応急手当のプログラムです。
最新のデータでは、救急時における蘇生措置は一般の人が行った場合も医療従事者が実施した場合と効果に差はないといわれています。
大切な人を助けるための知識と技術を身につける。それがエマージェンシー・ファースト・レスポンスコースなのです。
EFRはダイバーにとって必須のスキル
リゾート地や離島ではもちろん、伊豆のダイビングポイントも近くに大きな病院がある場所はほとんどありません。
海を相手にしたレジャーを楽しむダイバーにとって、万が一の時に応急手当ができる技術を身につけておくのは当然のこと。
EFRコースを受講することは、バディやチームメンバーに対しての責任と言っても良いでしょう。
※EFRはPADIレスキューダイバーコース受講の前資格となっています。
最新の救命救急方は誰にでもできる!!
EFRのプログラムは医療技術の進歩や様々な変化に合わせて、改善され続けています。
最近の変更では、人工呼吸より心臓マッサージを優先するように、「よりシンプルで、より効果的な」プログラムに改訂されました。
パパラギでは、いち早くこの改訂を取り入れた講習を始めています。
目の前で起こった事故に対し、他人任せでは無く、誰でも「命を救う手助けが出来る」ことを知っていただくために、ぜひ受講していただきたいコースです。
AED(自動体外式除細動器)って?
心臓の鼓動が不安定だったり、心室細動と言われる細かく震えるように鼓動している方には、早期に除細動を行う事が非常に重要です。
AEDは、患者の心臓に電気ショックを与える装置で、最近では公共施設や空港などに設置され、誰でも使用可能な状況となっています。 救急隊が到着する前にこれを使用することが出来れば、命が助かる確率は大幅にUPします。
ダイバーでもダイバーじゃない人も、誰でも受講できます!!
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)コースの内容
EFRコースは次の2つの内容が軸になっています。
一次ケア
命にかかわる状況の時に対する緊急ケアを学びます。
主なスキル
- CPR(心肺蘇生法)
- 気道閉塞の対応
- ひどい出血の管理
- 背骨の障害の管理
- AEDの使用方法
二次ケア
すぐには命にかかわらないケガや病気などに対するケアを学びます。
主なスキル
- ケガの評価
- 病気の評価
- 包帯の使用方法
- 骨折や脱臼時の副木使用法
別途、事故者が子供の場合に対応する『子供のためのケア(CFC)』コースも開催しています。
エマージェンシー・ファースト・レスポンス・コースの受講手順
STEP1:日程決め、パパラギ各店にてeラーニングアカウント登録
※登録には6,000円の受講料のお支払いが必要となります。
※eラーニングアカウントを発行後のeラーニング・申請料のキャンセル返金はいたしかねます。
STEP2:自宅にてeラーニング
STEP3:EFR(CPR&AED)実習
実際のスキルを練習します。
パパラギ各店にて 11:00~14:00頃まで
※再受講の方はお申込みと実習のみになります。
参加資格 |
どなたでもご参加いただけます |
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日程 |
随時開催:パパラギ各店にてご相談ください。 |
講習料金 |
¥25,300(税込) |
必要なもの |
a)eラーニングEFR・申請料 ¥6,000 |
※表示価格はすべて税込みです。
EFR資格の更新について
いざという時、すぐに応急手当のケアが出来る様にするためにも、EFRの更新期間は2年となっています。
また、PADIレスキューダイバー以上のコースを受講する際も、2年以内にEFRコースを受講していることが必要です。
再受講の方も、ぜひご相談ください。
関連情報 |
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※ホームページ上の内容は、諸般の事情等により変更となっている場合がございます。お申し込みの際の最終基準は店頭にて発表しているツアー表、その他の印刷物などで訂正等行っていますので、必ずお問い合わせの上ご判断頂きますようお願い申し上げます。